会食しながらの通訳は気を使う
食べながら通訳するのって、本当に難しいです。
他の通訳さんはどのようにされているのでしょうか。
かのロシア語通訳、米原万里さんは大いに食べ
完璧に通訳されていたようですが
私はこの形式がとても苦手です。
できれば後ろで通訳に専念していたいです。
お箸をさっと口に運んだり、もぐもぐする
タイミングを見計らうのは難しいですし、
急に会話が始まって大急ぎで口の中のものを
飲み込むこともあります。
とはいえ、口数の少ない皆様だったら
一人で後ろに座っているのも間が悪く
一緒にテーブルを囲むことで
場が和やかになることもあります。
食べる余裕がなくて、気づいたら
デザートだったということの方が多いですが
もっとベテランになれば上手にできるのかな?
とはいえ、本当はお仕事の後に
一人で好きなものを好きなだけ食べるほうが
性に合っているんですけどね。