ガジュマルの木の下で

現役フリーベトナム語通訳・翻訳者の日々のこと。ベトナム駐在時代の思い出など。

幕末にまつわるお話をベトナム語で聴いてみる

読書の秋ですね。

近ごろは歴史ものが好きで、

特に幕末に関する小説や映画に

はまっています。

 

なんというか、この時代って

魅力的な人物が多いですよね。

混迷する先の見えない時代を、

みんなが成し遂げたいことに

向かって必死に走っているような。

 

ベトナム語のラジオを聴いていたら

たまたま日本の歴史を紹介していて、

幕末期の話をされていて

とても面白かったです。

京都観光に来たベトナム人が、京都の霊山歴史館で

催されている、新撰組の特別展が

今夏イチオシ!と強力に勧めていたので

早速調べてみたら

実に盛りだくさんの内容。

龍馬に関する書物の他

150年ぶりに近藤勇土方歳三

愛刀が京で再会、とのこと。

でもでもこの展示、

なーんと先週で終了したようです・・・

とても残念 ><

 

今の日本は、幕末に似た

過渡期にあるような気がしたり。

でも、幕末を生きた彼らは

あの時代にいたからこそ

活躍できたのかもしれませんね。

 

ベトナム語メモ:

Mạc phủ Tokugawa 徳川幕府

Mạc mạt 幕末

Tôn hoàng nhương di 尊王攘夷

Phiên Tosa 土佐藩

Minh trị duy tân 明治維新

 

 

 

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会津若松の夕暮れは

とても好きな色でした

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